タトゥーには、大きなリスクがあります。医学的にも、社会的にも……。

タトゥーを入れようか迷っているあなた、入れる前に「なぜ入れたいのか?」を、じっくりと考えてみてください。
その答えが「なんとなく」「その場のノリで」「友だちが入れたついでに」……という主体性のないものであるなら、辞めましょう。

「タトゥーは、そんなに簡単なものではない!」……のですから。

タトゥーの危険性、知っていますか?

タトゥーを入れた後、「こんなはずじゃなかった……」と感じる人がいます。
その人はなぜ、いつ、どんな時に、そう感じたのでしょうか。

●MRI検査が受けられない場合があります。
タトゥーのインクには、磁性体を含む物が多々あります。このインクを使用していると、MRI検査時に熱を発し、ヤケドになってしまう場合があります。
そのため、検査前には必ず確認があります。
返答次第では、検査を受けられない場合もあります。
それが、たとえ重大な病気のためだったとしても……。

●生命保険に加入できない場合があります。
タトゥーをしている方は、B型・C型肝炎に感染している可能性が格段に上がります。
そのため、加入できない、もしくは制限付きでの加入しかできないことがあるのです。

●入れない施設が多々あります。
温泉やプール、サウナ、スポーツジムなど、入店や入会の規制があります。
それはサイズに関わらず、またテーピングなどでカバーしたとしても同様の扱いです。
その理由は見た目の不快感だけではありません。感染症を持っている疑いが高いことから不衛生である、という理由からなのです。

●結婚のリスクとなる場合があります。
タトゥーを良く思わない人は多いもの。
結婚相手に入っているとなれば、それは大問題です。
どんなに真面目に振る舞ったとしても、タトゥーが入っているだけでNGとなる可能性は、かなり大きいと考えておきましょう。

●就職や出世のリスクとなる場合があります。
社会においても、タトゥーへ理解を求めることは難しいことを知っておきましょう。
会社では理解されない、出世は望めない。
隠して入社しても、バレた途端に退職勧告……というリスクを背負うことになるのです。